2014年12月19日金曜日












ブリヂストン美術館で開催されている
Willem de Kooning展へ行ってきました。
日本の美術館で展示されるのは初めてみたいですね。
抽象表現主義の中では僕はずば抜けて好きです。
この頃のアメリカは本当に面白かっただろうなと
いつも思います。
paintingにまだ温もりがあった頃。

今回の展示は1960年代の女性像をモチーフにした
作品が主になっているんですが
デ・クーニング自身はけっこうな女性好きだったのに
ここまで女性を乱暴に描けるのかと
表現云々を越えてとても興味があります。
ただこの頃の色使いはとても綺麗で肉感的で
それが女性がモチーフだとわからなくても
目を奪われるほど荒々しく美しいです。
そこがデ・クーニングの女性観なのかな。
激しい恋の後に描いたのか
真っ只中に描いたのか
始まる前のもやもやした静けさの中で描いたのか。




























お店にも置いてある本なんですけど
ブリヂストン美術館にはPierre Soulagesの作品もあり、
初めて訪れた美術館でPierre Soulagesの作品も初めて見たのですが
本当に素晴らしかった。
「黒い画家」と呼ばれるPierre Soulages、
黒のアクリルで厚く塗られたキャンバスを抉るように
溝を作り、そこに光が反射してという作品で
2mを越える黒の塊はそれだけで美しかったです。

斎藤義重の赤もよかった。




今年はお店を始めたこともあり全然展示を観れなかったけれど
年の終わりに本当に観たかったアーティストを観れた。
そして今年本当にお世話になった方に会えた。

日本橋に愛を込めて
















tapiesや
david lynchやら
少しだけ連れて帰ってきました。