2015年2月3日火曜日






















かなり小さい頃からコーヒーが好きで
紅茶を飲むという習慣がなかったのですが
お店で出す飲み物としてやはりコーヒーが苦手な方も
いらっしゃるので紅茶もメニューにと思ったとき
紅茶についてあまり詳しくない自分が
(母は大の紅茶好きで家にはフォートナムなんとかなどの缶がたくさんあった。
毎朝エレガントにどんぶり茶碗でファーストフラッシュのなんちゃらを
飲んでいる。それは嘘だけど)
どの紅茶がいいのか迷っていたときに教えていただいたのが
マリアージュフレールでした。
なんでもParisのカフェなんかでは
マグにティー・バックで簡単に出て来るみたいで
そんな手軽な感じも洒落ていていいなと思い
マリアージュフレールをティー・バックで出す運びとなりました。
僕でも本当に美味しいと思うし
パッケージなどのラグジュアリーな感じとかも
素敵だしね。

先日フランスから戻って来る知人に何箱か買って来てもらったんですが
一緒に茶葉を練り込んだサブレも付けてくれたみたいで
これも本当に美味しかった。




















そんな距離感の紅茶だったのですが
昨日HYAKUCAFEさんが新しいブレンドの紅茶
"Saint Germain"
を持って遊びに来てくれました。
サンジェルマンとはサンジェルマン伯爵のことで
サンジェルマン伯爵とは
錬金術に通じていたり、
さまざまな国の言葉を話すことができ、
ダイヤモンドの傷を消すことができ、
作曲もこなし、
そして不老不死であり40代の外見のまま2000年とも4000年とも
生きているとされていて
19世紀になっても目撃されたりしている伝説の人物です。
かのナポレオンも彼に興味を持ち、
文献を掻き集めたのですがチュイルリー宮殿の火災のときに
消失してしまい今ではほとんど文献が残っていません。

僕もずっと興味があったのですが
まさかHYAKUCAFEさんでこの名を冠したブレンドが
出るとは夢にも思わなかったです。
味や拘りもですがこのへんのセンスはずば抜けていい。
本当にいつも素敵なアイデアに満ち溢れています。

ブレンドのほうも

セイロン(スリランカ)
ラヴェンダー(フランス)
マルバシルベストリス(ポーランド)

とサンジェルマン伯爵が巡った土地のブレンドになっていて
口をつけるとラヴェンダーがふわりとした味わいで
花を呑んでいるかのようでとても美味しい。
茶というものに心奪われた1杯でした。
淹れ方を勉強してお店でもお出しできたらと思っています。

静かな午後にサンジェルマン伯爵が飲みに来るかもしれないしね。







関係ないですけど
St Germainというグループの「Rose Rouge」はとても好きです。