2016年6月21日火曜日




















A Perfect Day For Morandi






モランディみたいな花器と
静かな1日。

隣のYANASEさんの解体が始まり
このところ騒音混じりだったこのビルも
モランディみたいな花器がある今日は
とても静かです。
とは言えモランディが静かなアトリエで絵を描いていたのかというと
そうでもなさそうで、



”住んでいたのはボローニャのフォンダッツァ通りという、
狭く、とても古い通りで、その名は語源として服地屋(fondaco)や
かまど(forno)など作業場を示す言葉につながるところがある。
そして彼が日々耳にしていた音の多くは、
休むことなく働き続けるこうした小さな仕事場から聞こえてくるものだった。
鍛冶屋の槌と鉄床、絹や麻を織る機、果物を売る女性の呼び声。

このようなところにモランディは住んでいた。
何シーズン分もの湿気と霧と夏の熱気の淀んだ空気がたちこめる
ポルティコ(柱廊)へと続く、がっしりした造りの大きな入り口の向こう側に”

「近くで見たモランディ」 カルロ・ズッキーニ



とある。
中心部にしては静かな大町も
毎日営業しているといろんな音が聴こえてくるもので
どれもこれもその町特有の叙情なのだとも思う。
コーヒーなどを出すお店だからといって静かさに固執するのも
あまり好きじゃないし、
お店の内・外の音が混じってようやくそのお店の音なんだと思います。
静かな日曜の午後にはBen Wattかけたり
そんなふうにして外の音と付き合っている。